グッド・シェパードと、スパイ映画の世界 > グッド・シェパードについて > 非常な諜報戦争
ここでしっかりと押さえておきたいのは、東西冷戦というのは実際に武力衝突をしたのではなく、水面下で、つまりは睨み合いのような状況、文字通り「冷戦」だったという点です。
表立って武力衝突を繰り返す戦争ではなく、水面下、情報合戦、技術合戦。そうしたものが行われていましたので、アメリカもソビエトも、お互いがどのような状況にあるのか知りたいわけです。そこで暗躍したのが諜報機関です。
アメリカにCIAがあるように、ソビエトにもKGBと呼ばれる諜報機関がありました。これは「ソ連国家保安委員会」という名称のものですが、東西冷戦時代にはCIAと一、二を争う組織とまで言われていたほどの巨大諜報機関なのです。
つまり、東西冷戦の構図はCIAとKGBの争いと言い換えても良いものなのです。諜報機関の仕事内容の全貌は今も尚不明な部分が多いのですが、最近断片的に当時の資料などが発見されたりし、多くの人を驚かせています。
スパイ同士で結婚した。恋愛結婚したらスパイだった…。そんな話は枚挙に暇がありません。結婚する事で相手に近づき、情報を集める。つまり、愛情ではなく仕事、諜報活動の一環として結婚までしてしまう…。それが東西冷戦時代の諜報活動員の仕事だったりするのですから、非常に冷徹な、まさに諜報戦争と言えるのではないでしょうか。
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「グッド・シェパード」の舞台は、キューバ革命当時のキューバです。
「グッド・シェパード」の世界観は、どのようなものでしょうか。
「グッド・シェパード」の世界を盛り上げてくれるのは、諜報組織CIAです。
「グッド・シェパード」の背景にある東西冷戦は、どのようなものだったのでしょうか。
「グット・シェパード」の背景にあるもの、それこそが見どころです。